こんにちは!Indeed運営チームです。
今日はIndeedの運用の中でやってはいけない(おすすめしない)求人票の書き方についてご説明します。
テーマは「職種名」の書き方についてです。
本当に興味のある求職者に情報を届け、無駄クリックを防ぐために重要です。
(無駄クリック:興味の無い求人者からのクリック)
Indeedでは職種名が検索結果画面のタイトルとして表示されます。
そのため、職種名はクリック率(クリック率について詳細にまとめた記事はこちら)に影響します。
そんな「職種名」の書き方について、良くない書き方を3つの例を使ってご説明します。
やっちゃダメ!良くない職種名3選
NG例①:<未経験歓迎>週1~OK、アクセス抜群の事務
こちらのNGポイントは3つあります。
文字数が多すぎる
Indeedはスマホユーザーが全体の約85%を占めています。
上記の職種名をスマホで見てみると2行で表示されてしまいます。
職種に関係ない文言が含まれている
職種に関係ない文言が含まれると、Indeedでは「良くない求人」とみなされてしまいます。
検索結果に表示されにくくなり、効果も減ってしまうので要注意です。
この例では「<未経験者歓迎>」「週1~OK」が該当します。
記号が含まれている
記号は、Indeedのクオリティ審査で職種と認識されません。
そのため、正しく表記されない可能性があます。
最悪の場合原稿がそもそも掲載されなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
この例では「<未経験者歓迎>」の<>が該当します。
NG例②:ホールスタッフ
シンプルすぎる
シンプルすぎると、何の求人か分からず無駄クリックを増やしてしまいます。
例えば、「ホールスタッフ」だけでは、飲食店なのかパチンコ店なのか分かりません。
無駄クリックを防ぐために、必要最低限の情報は入れるようにしましょう。
NG例③:リクルーティングパートナーズ株式会社の営業職
屋号が含まれている
Indeedでは職種名に屋号を入れてはいけません。
(「○○グループ」などもNG)
まとめ
最後に、やってはいけない職種名の書き方をまとめます。
2. 職種に関係ない文言を入れる
3. 記号や感嘆符を使用する
4. シンプルすぎる職種名
5. 屋号を入れる
職種名を変えるだけで、Indeedの効果が大きく変わる事例も多数あります。
何より大事なポイントは「シンプルで分かりやすい」ことです。