こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社Indeed運営チームです。
今日は実際の運用を基に、効果改善による成功事例をビフォーアフターを用いてご説明したいと思います。
今回ご紹介させていただくのは、ホテル・ブライダル業を営む企業様の求人についての事例です。
採用担当者から、「ウェディングプランナー職」の採用がしたいと相談をいただき、 企業様がお持ちの自社採用サイトとIndeedを紐付けての運用でお手伝いをしておりました。
運用開始から2週間後の状況がこちら
決して悪い運用状況ではなかった、この企業様…
こちらの数字だけではピンとこないかもしれませんが、全ての項目で悪い箇所はなく、 これまで行っていた採用手法(他媒体での掲載)よりも費用対効果も高い結果が出ておりました。
このままでも一定の効果は見込めそうでしたが、更なる効果最大化を図るため下記の提案を行いました。
これが、プロが提案した改善手法
効果UPのためにやることはたったの2つ!
上記を行うことで、驚くほど簡単に効果UPが見込めます。
- 単価を上げることなく表示回数を増やす。
→求人票内に含まれるキーワード数が増加することで、該当キーワードで検索を行なったユーザーへの表示回数が増加します)
- 流入した求職者の離脱率を下げて応募率向上に繋げる。
→具体的な仕事内容を盛り込むことで、「私にもできそう」「まさに私がやりたかった仕事だ!」と思ってもらうことが出来る。
この2点を目標に置き、実際に下記の様な変更・追記を行いました。
仕事内容の具体化
より具体的な記載をすることで、「ここで働く自分」を想像しやすくなるよう改善。
資格や、求める人材の明確化・言語化
単に資格の所持を問うだけでなく、どんな経験やスキルが活かせるかを記載し、働くイメージを容易にできるようにすることがポイントです。
働き方における選択の幅を明示
時間、休日をそのまま書いて終わりではなく、入社後の働き方やキャリアステップも想像できるような内容に改善します。
そして、求人票の改善後の応募効果は…!?
結果、応募単価は半分以下、クリック率・応募率も大きく改善されました!
表をご覧いただけると、クリック単価は変更せずに表示回数が伸びていることが分かるかと思います。
このように、Indeedの運用において、求人票の原稿内のキーワードを増やすこと、働き方が想像できる具体的な仕事内容記載することが 運用結果に多大な影響を及ぼしていることがお分かりいただけたかと思います。
日々の運用の中で現状を見極め、より良い効果を出すために各指標を分析する。
そして、改善のPDCAを回し続けることでIndeedの運用でより効果を出しやすくなっていきます。
もし自社でIndeed運用をしている企業者は参考にしていただけると幸いです。
まとめ
インディードで効果を出すためには、単価を上げることなく表示回数を増やすことと、流入した求職者の離脱率を下げて応募率向上に繋げることが重要です!
今回ご紹介したお役立ちデータが、貴社の求人作成の一助となっていれば幸いです!
ほかにも、タイトルも原稿の重要な要素です。改善の具体例はコチラの記事をご参考にしてください。
インディードは掲載することがゴールではありません。ただ掲載して求職者を待つのではなく、戦略的に運用することが重要です。効率的な運用についての疑問点や採用に関するお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。