こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社Indeed運営チームの山崎です。
今回は、昨年スマートフォン用のアプリもリリースされた「Indeedバイト」にスポットを当てて解説します。
Indeedバイトとは?
「仕事さがしはインディード」のIndeed社が提供する新たなバイト専門サイトです。
通常のIndeed求人の中からアルバイト・パート求人を抽出し、まとめて検索できる求人検索エンジンです。毎月100万以上の新しいバイトを掲載しています。
Indeedバイトのメリット
- 様々な求人サイトから集められたアルバイト・パートの求人を一括でチェックできる
- エリア・職種・給与などの条件を指定し、簡単に検索できる
- 気になった求人はキープして後日閲覧できる
- 希望条件の新着求人をメール・LINEで通知することができる
検索する際の項目って何があるの?
下記は、Indeedバイトの検索画面(TOP)です!
スマートフォン用アプリでも同様の画面が表示されます。
通常のIndeed検索とは異なり、アルバイトを探している方が検索しやすいキーワードがあらかじめ用意してあります。
求職者は、下記の①エリア・駅、②働き方と職種、③特徴と給料、④キーワードを自由に選択・入力することができます。(複数選択可)
この時、原稿内容の中に、上記のいずれかのキーワードが入力されていている場合や職種タグ・求人カテゴリーが設定されている場合は、自動的に条件のタグが付き、下記のように求人が表示されます。
(下記求人は、弊社のアルバイト・派遣求人です。)
クローリングしている求人サイトによって、キーワードを網羅できるサイト(タウンワークなど)もありますが、Indeedの直接投稿や自社サイトを使用している場合は、原稿内容に該当するキーワードを盛り込む必要があります。
↓キーワードを盛り込むとなぜ効果UPするのか?仕組みの解説はコチラ
Indeedバイトで応募率を上げるには?
上記の弊社求人のように、Indeedバイトでは、通常のIndeed検索結果画面とは違い、限られた項目のみが検索結果画面に表示されます。(求人内容によって省略される場合あり)
② 職種名
③ 勤務地
④ 勤務時間
⑤ 給料
⑥ タグ(システムの自動判断)
※ 検索結果の右側には、掲載日数・写真が表示されます。
限られた内容だけで他社求人より興味を持ってもらうためには、簡潔でわかりやすい職種名(②)と、より多くのタグ(⑥)を表示させることがカギとなります!
まずはターゲットとなる求職者にクリックしてもらえるように、簡潔でわかりやすい職種名へ変更し、原稿内容に細かな勤務条件や福利厚生・メリットを盛り込むことをお勧めします。通常のIndeed検索結果画面と違い、写真を表示させることも可能ですので、職場の雰囲気や仕事風景が伝わる写真を載せることもオススメです。
随時昇給や経験考慮の給料の場合は、「850円~1200円」というように幅をもたせて表記することもGOODです!
※Indeedでは、システムの都合上、800円~の「~」を付けることができません。
原稿内容のキーワードは、Indeedバイトのタグとよく見かけるキーワードをまとめてみましたので、参考にしていただければ幸いです。
クリックしてもらえるが…応募へ繋がらない(応募率が上がらない)場合は、原稿内容(待遇・勤務条件)と応募者とのミスマッチが生じている可能性があります。
掲載中の他求人サイトや他社の原稿、求人アナリティクス等を確認しながら、
①職種名に“社内⽤語”や略語を使っていないか
②職種名と原稿内容に矛盾がないか
③無駄なキーワードがないか
④求人サイト(タウンワーク・リクナビNEXTなど)の内容と同様に原稿内容・募集条件を充実させているか
⑤一番伝えたい部分が強調できているか
など、もう一度、原稿内容をチェックしてみてください!
原稿内容を改善することで、ターゲットの求職者に⾒せる情報量も自然と増やすことができるので、応募率UPにも繋がりやすくなります!
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