こんにちは!リクルーティング・パートナーズIndeed運用チームの牟田口です。
外の気温はだいぶ下がってきて、夏の終わりと同時に急に涼しくなりましたね。
しかし!求職者の動きがアツくなるのは夏よりむしろ秋!
年間を通しても採用活動に力を入れる企業様が多いのもこの時期。
だからこそ、
「ウチも正社員を補強したい」
「中途採用がなかなかうまくいっていない・・・」
こんなお悩みを持つ企業様も多いことかと思います。
今回の記事は、インディードでの中途採用や正社員採用を考えている採用ご担当者へ向けて、押さえておくべきポイントについてお伝えしていきます。
Indeedが正社員採用に有効なのか?→有効です。
「そもそも、Indeedで本当に正社員が採れるの?」
と怪しむ気持ち、よ~く分かります(笑)
その不安をまずは少し解消しておきたいと思います。
検索エンジンで正社員×勤務地で検索すると…
ためしにgoogle上で「正社員×地名」で検索をかけてみましょう。
するとユーザーに対して、無料枠(オーガニック)の一番上部にIndeedが表示されていることが分かります。
これはIndeedのSEO対策により、そもそもインディード自体が上位表示される可能性が高いことを示しています。
求職者はこういったキーワード検索から自然流入でIndeedに入ってくることが多いのです。
したがって、Indeedはより多くの求職者に情報を届ける有効な手段といえます。
そもそも「正社員」っていうキーワードで探す人っているの?
仰るとおり、そこも気になるポイントですよね!
では、インディードにおける流入キーワードランキングを職種別にいくつか見てみましょう。
営業職の検索キーワードランキング
\正社員:1位/
事務職の検索キーワードランキング
\\正社員:3位//
製造業の検索キーワードランキング
\\\正社員:1位///
結論:「正社員」で検索してくる人、めっちゃいます。
上記3つの職種は一例ですが、どの職種にも<正社員>というキーワードがかなり上位にランクインしていますね!
これは、相当数の求職者(ユーザー)が正社員というキーワードを自ら打ち込んで流入して来ていることを証明しています。つまり、正社員求人を探している求職者がIndeed上に多数いるのです!
Indeedが正社員採用に有効であることを実感いただけたかと思います。
Indeedで正社員求人を掲載する時のポイント
それでは、実際にIndeedで正社員採用を行う際に心にとめておいてほしいポイントを見ていきましょう!
ポイント①仕事内容・ポジションは、自分が思っているより3倍明確に。
「正社員」というキーワードで流入してくるユーザーが多いことからも分かるように、インディードで仕事を探す人ははじめから職種や仕事内容で探していない場合もあります。
とにかく正社員として働きたい!!
→「正社員」であることを第一に考えている求職者は、仕事内容やキャリアについてのイメージが漠然としている場合も多いです。そういった求職者に「働いているイメージ」を持たせられれば、他の求人と大きく差をつけられます!!
そう思われる気持ちはすごく良く分かります。
ただ、例えばコールセンターのお仕事ひとつとっても、電話を受けるだけなのか、発信専門なのか、アポイントを取るガッツのいる仕事なのか、通販か、問い合わせか…など仕事内容はさまざま。求職者が受ける印象も、採用したいターゲットも大きく異なります。
入社時に与えられる仕事と将来像(キャリアアップ例など)を、できるだけターゲットに合わせて書いてみてください。
ポイント②求人票内でしっかりターゲットを絞り込む
もしあなたが求職者だとして……なんとなくぼんやりした募集要項を見て、なんとなくポチッと応募ボタンを押してしまったとします。
さて当日、あなたは面接に行く気になるでしょうか?
あるいは担当者から電話がかかってきたときに、対応したいと思うでしょうか?
Indeedは、リクナビネクストやマイナビとは異なり、応募者の職務経歴や素性がほとんど分かりません。
応募意思の低いユーザーからの無駄クリックや無駄応募をできるかぎり防ぐためにも、求人票内でターゲットを絞り込んでスクリーニングをかけられるようにしましょう。
とくに正社員採用の場合は、関連するキーワードもむやみやたらに入れすぎなくてOK。
それよりも、資格や求める人物像も明確にすることを意識してくださいね。
求人内容を見た人に、「これって自分のことじゃない?」と思わせるように工夫しましょう。
求人票内の資格・求める人物像欄の書き方については、下記コラムもご参照ください。
ポイント③長期戦の心づもりで
「知り合いの会社はインディードですぐ採用できたらしい」
なるほど、たしかにそういう例も多いと思います。
たしかにインディードは求人を出した直後がいちばん表示回数も伸び、ユーザーの目につく可能性が高いですから。
しかしながら、少子高齢化による労働人口の減少がますます激しくなる一方の昨今。
正社員採用が難しくなっていることは否定できません。
だからこそ、Indeedのデータを元に求人票や運用の改善を繰り返すことが採用までの最短ルートとなるのです。
「Indeed、やってみる価値がありそうだ!」と思っていただけましたら幸いです。
「設備管理って皆だいたいイメージつくでしょ!」