こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社のIndeed運用チームの藤野です。
今回の記事のテーマは、Indeedを見てくれた求職者の方に、自社に興味を持ってもらうための方法についてです。
(はじめに)食欲の秋。隠れた名店の探し方について。
暑い夏もだんだんと終わりが見えてきて、秋めいてきましたね。
秋といえば食欲の秋。
私事ですが、休日はおいしいランチを食べに行くことを習慣にしています。
私は筋トレと同じで、趣味には多少の負荷があったほうが燃える性分。
「同じお店には二度行かない!」ということをルールとして決め、新規開拓に徹することにしました。
ところがそんなルールを決めてしまったせいで、お店探しが結構大変なんです…。
有名グルメサイトはもちろん、最近ではInstagramやTwitterといったSNSも情報収集の手段として活用しています。
食べログやぐるなびといったグルメサイトは、基本的には広告。
載っているお店も限られてきますし、写真はどれも見本用につくられてるんじゃないか?と疑ってしまいます。
一方SNSでは、お店の人が自分で撮影していたり、お客さん自身が発信している情報もたくさんあります。
こっちのほうがリアルな情報って感じがしますよね。
グルメサイトで見つけたお店をあえてインスタで検索したり、逆にインスタで見つけたお店をgoogleで検索して、公式サイトを見に行ったり…。
そうやってぐるぐるといろんな情報をたどりながらお店を決め、自転車に乗って出かける。
そこが隠れた名店だったりすると、がんばって探したぶん、嬉しさも倍増します。
それ、仕事探しでも同じことやってます。
実は求職者も同じように、複数のサイトやSNSを見ながら仕事探しをしているってご存知でしたか?
情報がどこにでも溢れるようになった昨今、求職者はインディードだけを見て仕事を決めているのではありません。
たしかに入口はインディードや求人メディア(タウンワークやマイナビなど)かもしれませんが、その後ほぼ確実に企業サイトやSNS、口コミ、他のメディアを調べています。
私たちが美味しいお店を探す時と同じように、求職者の方も
という不安を払しょくするために、様々な情報を得ようとしているのです。
ましてや、食事とは違って、自分や家族の人生を左右する決断。
情報を吟味しないはずがありません。
したがって、求人を出す際には応募者のこうした検索行動や心理を念頭に置くことをオススメします。
求職者にアプローチする一番てっとり早い方法
そうは言っても、具体的に何をすればいいの?複数サイトに広告を出すのは予算が厳しいよ…。
そうですよね…分かります。
忙しかったり、予算の問題だったり、採用に時間を割きたくても割けないご担当者の方も多いと思います。
Indeedの求人票に「自社が発信している情報」のリンクを貼ろう
インディードの求人票に求人を自分で入力する場合、外部リンクを貼ることが可能ということは、ご存知でしたか?
掲載基準には、貼ってはいけない外部リンクなども特に記載はありません。
自社のホームページやSNSのURLなど、自由に外部リンクを貼ることが出来ます。
これを利用して、求人情報内に自社ホームページやSNSのリンクを貼っておきましょう!
ただし、管理画面から求人作成する場合はリンク先のURLを文字として記載するのみで、気軽にタップ・クリックして、リンク先に飛んでもらうことは出来ません。
求職者が該当のURLをコピー・貼り付けして、閲覧をしてもらうという流れになります。
1つの導線として、リンクを求人票内に記載しておくといいですね!
「面接には受かったけど、本当に入社して大丈夫…?」