今年に入ってから、花火大会中止のニュースを耳にしたことはありませんか?
自治体の財政難により中止となったところもありましたが…
中止の原因として、会場を警備する警備員の不足や警備費用の高騰による資金難という問題が挙げられました。
警備・保安業界がかなり深刻な人手不足の状況であることは、以下のグラフを見れば言うまでもありません。
(参照:総務省 一般職業紹介状況(職業安定業務統計))
Indeedの警備・保安業界求人の特徴とは
場所や状況によって呼び名が変わる
警備・保安業界の求人はインディード上でも毎月たくさんの求人が掲載されています。
警備・保安業界のお仕事は、警備業法上で、1~4号業務の4種類に分類されており、それぞれの中で詳細な業務内容と配置基準、必要とされる資格等が定められています。
(参照:一般財団法人全国警備業協会 http://www.ajssa.or.jp/security/types/)
業務内容は、駐車場での車の誘導やビルに常駐して行う警備、建設現場やイベント会場の警備など複数存在し、
警備する場所や状況によって呼び名が異なります。
Indeed上でも下記のような種類の求人が掲載されていました。
2019年8月度 全国の警備・保安業界の求人(参照:Indeed労働市場分析 ※Indeedのシステムで職種判別できたもののみ)
求人数が最も多い職種名は「警備員」で、求職者数も最多でした。
警備・保安求人で検索されているキーワードはコレ!
警備・保安求人での就職を希望する求職者の検索キーワード
下記は、全国の警備・保安求人の人気キーワード上位5位です。
2019年8月度 警備・保安の求人(参考:Indeed労働市場分析 ※Indeedのシステムで職種判別できたもののみ)
このデータからわかる警備・保安求人のポイントが2つあります。
【2】求人をクリックする求職者は、大半がシニア層である
【1】表のピンク色のセルは、「警備」「警備員」というキーワードです。
ほとんどの職種に共通してランクインしています。
警備・保安業界の求職者は、業務内容に関わらず、「警備」「警備員」というメジャーな言葉を使って、まずは検索していることがわかります。
【2】表の黄色のセルは、「シニア」というキーワードです。
警備・保安のお仕事は、高齢者でも十分に対応できる業務が多くあります。
単発やフルタイム、夜勤のみなど勤務体制も様々で、隙間時間に少しだけ働きたい方や、体力に無理のない範囲で働きたい方などには都合の良い求人も多くあります。
そのため、「シニア」を歓迎する求人も多く、「シニア」と検索した方が警備の求人にたどり着きやすくなっています。
リクパーでの運用データ大公開!
今回ご紹介する運用データは、佐賀県にある施設警備会社様の正社員求人です。
【掲載期間】8/1~9/14(45日間)
【勤務地】佐賀県三養基郡
【職種名】地場大手企業の施設警備員
【募集ターゲット】18歳以上、シニア層
結果
45日間(1か月半)で6名の応募が入りました!
消費した金額は19,993円(1日あたり444円)、応募単価は3,332円でした!!
今回の求人内に記載したキーワードがこちら。
ぜひ以下のキーワードを貴社の求人票原稿内に入れてみてください。目に見えて閲覧効果がUPすること間違いなしです。
18歳以上、シニア
施設警備、受付、設備、施設警備員、警備、警備員、工場、ビル、モニター、管理、機械、清掃、点検
アルバイト、パート、扶養内勤務、Wワーク、週2日、正社員登用制度、未経験、
制服、短時間、午前、土日のみ、平日のみ。交通費支給、正社員、未経験、深夜、
夜、転勤、シフト制、大手、大手企業、韓国
このキーワードは仕事に関係ないかな?と思うキーワードもあるかもしれませんが、これらのキーワード全てが、効果UPの秘訣となっています。
その理由については、下記の記事をぜひ確認していただければ幸いです!
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