こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社の牟田口です。
私ごとですが、今年で39歳を迎えるんですが、幼少期はもちろん、高校生くらいになるまで「携帯電話」というもの自体が「一部の人が使うモノ」でした。
(採用に関わる担当者も、同年代が多く同感していただける方が多いと勝手に信じて書きます。笑)
パソコンもデスクトップが主流で、一部の家庭にしか置いてなかったです。
現代のPCのスペックの違いもさることながら、フリーザの第三形態くらい奥行きが長かったことが懐かしいです。
それから20年あまり経って、今や「携帯は一人一台が当たり前」、「パソコンも一家に一台はあって当然」というような状況ですよね。
そういえば、タブレットの普及時、逆にパソコンを処分したという方も多かったようです。それが今、中古PC市場が大賑わいだとか…。そうです、コロナの影響によるテレワークの普及で慌てて買い直した方が多いのです。余談おわり。
そして私が一番追いついていないのが、アプリ。
携帯やPCで何か便利そうだと思うモノはほとんど「アプリ」と呼ばれるよくわからない代物!
いつも知ったフリをして様々なアプリを実際にインストールして楽しんでます!
さて本題です!みなさま、普段ご活用の(または、活用を検討中の)「Indeed(インディード)」にもアプリがあることをご存知でしょうか?
本日はこのIndeedアプリ(正式名称・Indeed求人検索)について、通常のIndeedとはどう違うのか?
機能や仕組みについて本家と比較しながら説明していく回です。
Indeed求人検索アプリとは何か?
さて、ブログのご覧の皆さまは、このアプリをご覧になられたことはありますか?
これはIndeedが公式にリリースしているスマホ用のアプリケーションで、求職者にとっての使いやすさ&探しやすさにこだわった作りになっています!
今では実に8割を超える求職者がスマホでIndeedを利用しているわけですから、当然、このアプリも重要視しておくべきですね。
特に若年層は、ちょっとした買い物やニュース閲覧はほぼスマホで済ませてしまう人も多いです。
そして、生活に関わる情報収集にも、ブラウザ検索ではなく「アプリ」を使っている人が多いと聞きます。
多くのスマホユーザーが活用していると推測される、この「Indeed求人検索アプリ」。
機能面や実際の使いやすさについて、気になりますよね!
本日は、私の手元にある「iPhone」の画面を使って、ブラウザ利用時との違いや、アプリ限定の便利機能などについて説明していきたいと思います。
ブラウザ版Indeedとアプリ版Indeed、徹底比較!
それでは早速、実際に仕事を探している求職者の気持ちになって、二つのIndeedを使っていきたいと思います!
お仕事検索画面(トップページ)
▼アプリ版Indeed | ▼ブラウザ版Indeed |
まずは、アクセスして最初に出てくるトップページです。
もう見慣れた方も多いと思いますが、インディードの特徴である、非常にシンプルな検索画面ですね。
見た目こそ違いますが、ほぼ機能面は同じです。
検索条件絞り込み画面
▼アプリ版Indeed | ▼ブラウザ版Indeed |
続いて、検索条件の絞り込みを行える画面です。
さっそく違いが出てきましたね!
アプリ版には、「仕事の特徴」や「給与」で絞り込みができる追加機能(赤枠)が表示されています。
アプリ版Indeed「仕事の特徴」をクリックしてみよう
こちらが「仕事の特徴」をクリックして、遷移した画面です。
選べる条件に、時事ネタが多いですね!
「新型コロナウィルス関連」とありますね。
おそらくですが、時期トレンドや時事的な要素を鑑みて選択項目が変わるのかもしれませんね。
(※5月28日時点では画面の通りです)
求職者が今まさに気になっている項目で求人検索できるなんて、スゴイぞIndeed!
その他にも、「交通手段」関係の条件一覧などがあります。
求職者が希望する条件に一致した求人だけを絞り込める機能のようですね。
求職者にとってはすごくありがたい機能だけど…
つまり、求人掲載をする側としては、このような条件を求人にたくさん盛り込んでおかないと優位性が確保できないってことか…。
その他、アプリ版Indeedだけの機能も発見!
求職者にとことん寄り添う!働きがい検索機能!
下のタブにある、画像の赤枠の「発見」というボタンを押してみます。
すると、「働きがい検索」を筆頭に、「人気の特徴」、「企業口コミ検索」などの検索条件を見つけることができました。
Indeedアプリのこの機能は、求職者にとって最高の機能ですね。
働きたい職種が具体的にイメージ出来ていなかったり、自分が活躍できる仕事の名前がわからない…。
という方にとって、従来のIndeedは「よくある求人検索サイト」に過ぎませんでした。
(それでも頻繁にアップデートを重ね、今では十分、求職者に寄り添った使いやすいサイトに進化していると思います!)
だってIndeedは、あくまで「求人検索エンジン」。
調べたいキーワードが思いつかない人は、「地域名+正社員」などのザックリしたキーワードで探すしか方法がなかったのです…。そう、今までは。
しかし、このような、いわば「あいまい検索」とでも言うべき機能が追加されたことにより、
「仕事名はわからないけど、人に何かを教えるのは得意!」という方や、
「農業という大きい括りじゃなくて、もっと色んな、自然に触れ合える仕事をしてみたいと思っていた!」
…という方などが、Indeedで求人検索をしやすくなりました。
「(探したいキーワードを)知らない人は探せない」という、Google時代から言われていた検索エンジンのデメリットを、うまく解消した機能です。
うーん、さすがはIndeed…。
検索後の求人一覧画面
▼アプリ版Indeed | ▼ブラウザ版Indeed |
続いて、求人検索後の求人一覧画面です。
基本的な表示方法は、アプリでもブラウザでもほぼ変わりない印象ですね。
(アプリ版は、先ほどご紹介した最下部の選択メニューが常に表示されている仕様になっていますね)
お仕事詳細画面
求人一覧からお仕事詳細画面に移動した後も、見た目が少し違うだけで、ほぼ同じですね。
アプリ版だけでしか使えない機能はありつつも、「ブラウザ版でしか出来ない機能」はありません。
求職者にとっては、アプリ版を活用した方が便利かもしれませんね!
▼アプリ版Indeed | ▼ブラウザ版Indeed |
(付録)その他のIndeed関連アプリのご紹介
今回の求人検索アプリをご紹介するにあたり、関連アプリを何個か見つけることができました。
詳細は割愛しますが、参考程度に現行のリリース済みアプリをご紹介します!
正社員領域特化型アプリ(インディード転職)
アルバイト・パート領域特化型アプリ(インディードバイト)
Indeed履歴書作成アプリ
履歴書作成から転職まで、至れり尽くせりですね!
今後もどんどん、新しいIndeedアプリが登場してくる予感がします!
最後に
いかがでしたでしょうか?
次々とバージョンアップを行っているIndeedですが、これだけ求職者にとっての使い勝手が良ければ、アプリ版ユーザーが今後もどんどん増えてくるでしょう。
そういった意味では、インディードもまた、最終形態前の第三形態といったところでしょうか!
リクパーも、インディードの運用だけではなく、検索にHITしやすい原稿作りの方法や、アップデートされた機能の使いこなし方など、掲載に関わること以外の部分でもフォローをして参ります。
何かお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談いただければ幸いです!