みなさん、こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社の上野です。
今回は、2021年6月1日からアナリティクスの指標に追加された「応募開始数」「応募開始率」「応募完了率」について解説します。
応募開始とは
Indeed(インディード)では、2021年6月1日から「応募開始」というパフォーマンスデータの提供を開始しています。
Indeedの「応募開始」は、求人検索画面で求職者が求人をクリックし、求人詳細ページ内の「応募画面に進む」や「応募先へ進む」などの応募ボタンをクリックしたタイミングを表しています。
「応募開始」のデータは、求職者が求人の詳細ページをチェックした後の行動を計測する指標のため、自社の求人を閲覧している求職者の応募意欲の有無を分析することができます。
応募開始数
Indeedの求人検索画面で求職者が求人をクリックし、求人詳細ページ内の「応募画面に進む」や「応募先へ進む」などの応募ボタンをクリックした回数を指します。
※応募開始数は、Indeed上で計測されるためサードパーティクッキー(Cookie)のブロックによる影響を受けません。
応募開始率
応募開始数をクリック数で割った値のことを指します。
応募開始数 ÷ クリック数 × 100 = 応募開始率(%)
5回 ÷ 100回 × 100 = 5.0%
応募開始単価
求人がクリックされた際に発生した金額(合計費用)を応募開始数で割った値のことを指します。
合計費用 ÷ 応募開始数 = 応募開始単価(円)
50,000円 ÷ 5回 = 10,000円
応募完了率
求人への応募数を応募開始数で割った値のことを指します。
応募数 ÷ 応募開始数 = 応募完了率(%)
1回 ÷ 5回 × 100 = 20.0%
応募開始数を増やすには?
「クリックはたくさん発生しているのに応募開始数が発生していない」あるいは「クリック数に対して応募開始数が少ない(応募開始率が低い)」場合は、求職者が求人に興味を持ってクリックしたものの、応募に至らなかったと考えられます。
その原因として、
・会社情報や勤務地情報などの詳細が不明瞭だった
・応募後の選考フローが不明瞭だった
などが考えられます。

求職者が安心して応募できるよう、下記の2点に注意してみましょう!
(2)会社情報や勤務地情報、応募後の選考フローは明確に記載しているか
応募開始から応募へと誘導するには?
応募開始数をたくさん獲得できても、応募まで繋げられなければ意味はありません。
応募開始数は、あくまでも「応募画面へ進む」ボタンをクリックしただけの状態であり、応募を完了したわけではないからです。
確実に「応募完了」へと導くには、下記の設定を今一度ご確認・修正していただくことで、改善を期待できるかと思います。
1. 応募フォームの質問項目を増やしすぎない
応募の際に質問項目がたくさんある場合や、何ページも遷移しての入力になる場合は、応募者が途中離脱する可能性が高いです。

離脱を防ぐためにも、応募時に不要な質問項目は極力無くすようにしましょう!
2. 応募時の履歴書添付を必須にしない
応募時に履歴書の提出を必須とするかどうかを選択する際は、「必須にしない」設定にすることで、求職者にとっては必要最低限の入力内容で応募ができるため、応募しやすいという利点があります。
3. Indeedエントリーを利用する
「Indeedエントリー」は、求職者がIndeedのプラットフォーム内で応募を完了できる機能ですので、応募率アップが期待できます。
※Indeedは2025年4月に応募方法を「Indeedエントリー」に一本化することを発表しました!Indeedエントリーの詳しい情報は、下記記事もご確認ください。

まとめ
「応募開始」のデータは、応募完了まであと1歩まで来ている求職者の行動を知るための大変貴重な情報です。
「応募数が少ないな…」と感じている企業様は、求職者が求人をクリックした後のどのタイミングで離脱しているかを知ることで、適切な改善ができます。
また、「他にも運用方法をもっと詳しく知りたい」という方は、ぜひわたしたちリクパーにお気軽にお問い合わせください。
弊社には運用のエキスパートがそろっていますので、必ず形に出来るかと思います!
引き続き、Indeedについての最新情報や運用のコツなどをお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!