こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社の大瀨良です。
Indeed運用をしていると、「想像しているよりクリック単価が高いな…」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、Indeedでクリック単価を抑えるコツを紹介します!
日々の運用でクリック単価が気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
クリック単価は自動で設定される
Indeedはクリック課金型の求人サイトです。
クリックの金額は、「1クリックあたり100円!」というように一律の値段があるわけではなく、Indeedのシステムが自動でクリック単価を調整する仕様になっています。
こちらでクリック単価を設定できないので、気が付くと1クリック数千円に高騰することも…!

対策するのは一見難しく見えますが、とてもシンプルな考え方で解決することができます!
クリック単価を抑えるには「予算を下げる」「クリックを増やす」の2軸で考える
クリック単価の高騰が気になった時は「設定している予算を下げる」か「クリック数を増やす」改善を行うことで、1クリックの単価を下げやすくなります。
1. 予算を下げる
現在設定している予算の金額を下げる、または掲載期間を引き伸ばすことで、1日あたりに使用する予算が減るように設定し直しましょう。
おのずと1クリックあたりの単価を下げやすくすることができます。
比較的月の始めはクリック単価が高騰しやすい傾向があるので、月の始めは予算を少し抑え、様子を見ながら月末にかけて徐々に増やしていくテクニックを使うことも!

もし、予算を下げた後全然クリックされなくなってしまった…。という時には、次の「クリックを増やす」改善も取り入れてみましょう!
2. クリック数を増やす
例え同じ予算で運用していても、クリック数を増やすことで1クリックあたりの単価を下げやすくできます。
ここでは、クリック数を増やすポイントを4つ紹介します!
(1)職種名
Indeedでは、「自動車販売店の事務スタッフ」「医療器械のルート営業」など、職種名はシンプルなものが求められます。
職種名以外の情報が入っていると、質の悪い求人とみなされ、表示回数を落としてしまう可能性があるため注意が必要です。

でも…目立つように求人のアピールをしたい!
という方も多いはず。
その場合は、「キャッチコピー」欄を活用してアピールをしましょう!
キャッチコピーの効果的な書き方については、こちらの記事をぜひ参考にしてくださいね。

(2)画像
画像を入れ込むことで、求職者は求人の内容を視覚的にイメージすることができ、クリックに繋がりやすくなります。
ただし、あくまで求人の画像なので、求人内容に関係する画像を入れ込むようにしましょう!
どんな仕事をするのかが一目でわかる画像がベストなので、実際の仕事風景がわかるような画像が好ましいです。
また、アピール文言を画像に入れて加工することで、目をひく求人にすることも効果的!
(3)給与
やはり給与欄もクリックに影響する項目の一つ。
一律で固定されている給与より、下限~上限が設定されている求人の方が比較的クリックされやすい傾向があるので、給与幅がある場合は記載するようにしましょう。
ただし、あまりにも下限と上限の給与差がある場合はかえって求職者の不安材料となるため、求めるスキルによって求人を分割し、給与幅が大きくなり過ぎないように工夫すると良いでしょう。
(4)募集中の求人は全て有料掲載する
現在募集中の求人は、できる限り全て掲載しましょう。
1つのキャンペーンに含まれる求人数が多いほど求人の露出が増え、アカウント全体のクリック数が増えやすくなります!
クリック数を増やすコツについては、こちらの記事でも詳細を記載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

まとめ
今回はクリック単価を抑えるコツについて紹介しました!
クリック単価の高騰が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
わたしたちリクパーでは、Indeedの公式代理店として運用サポートも行なっています!
「効果的な原稿作りがわからない」
「運用で効果が出ない…」
という企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね!