みなさん、こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社の河野です。
今回は「Indeedエントリー」に関してご説明していきます。
このブログの記事の中でもよく名前が出てきているIndeedエントリーですが
「聞いたことある!」
「なんとなく知っている!」
「でも結局何が良いのかまではわからない……」
という方が多いのではないかと思います。
そんな方のために、今回は、より、さらに、詳しく、説明していきます!
Indeedエントリーとは
「Indeedエントリー」とは、Indeed(インディード)とATS(採用管理システム)の連携において、応募プロセスを簡略化できるサービスです。
通常のクローリングで掲載された原稿よりも、求職者がより簡単かつスピーディーに応募できるようになるので、応募数のアップが期待できます。
では具体的にはIndeedエントリーを利用する場合と利用しない場合とでどのように求職者の行動が変わってくるのでしょうか。次のブロックで詳しく解説していきます!
Indeedエントリーを利用するメリット
メリット①求職者がより簡単に応募ができる!
自社の採用サイトからクローリングでIndeed(インディード)に掲載している場合、求職者が求人に応募するには、
(1)求人の「応募する」ボタンをクリック
↓
(2)自社の採用サイトに遷移
↓
(3)採用サイト上で必要項目などを記入のうえ応募
という流れになります。
応募するために何回もページを経由したり、違うサイトにとばされたりして、なかなか応募完了にたどり着かないのは、求職者にとってかなりのコスト。応募離脱につながってしまう可能性があります。
応募完了まで道のりが長い……もう応募するのやーめた
この問題を解消できるのがIndeedエントリーです!
クローリング先の採用サイトがIndeedエントリー搭載のATSの場合、採用サイトに画面遷移することなく、Indeed上で応募が完結します。
氏名、生年月日などの応募情報を入力する画面は、Indeedの直接投稿型と一緒なので、応募者の手間が減り、応募完了率アップが期待できるのです。
*応募完了率に関してはこちらの記事をご覧ください!
メリット②検索結果上で応募が簡単なことをアピールできる!
Indeedエントリーを使って応募ができる求人の場合、検索結果一覧で「この求人に簡単応募」と表示されます。
求人自体が目につきやすくなりますし、求職者も「それなら応募してみようかな!」と応募意欲が上がり、結果応募数アップが期待できるというわけです!
メリット③Indeedのアナリティクス上で応募数が簡単に確認できる!
Indeedエントリー搭載の採用サイト(ATS)をクローリングして有料運用をしている場合、直接投稿型と同様にIndeedのアナリティクス上で有料応募数を測定することができます。
Indeedと採用サイト間で何か特別な設定などは必要なく、クローリングして有料運用を開始した時点で計測が可能です。
Indeedエントリー搭載のATS(採用管理システム)
Indeedエントリーが搭載されているATS一覧をIndeedが公表しているので、以下のページをご確認ください。
中には無料で使えるプランを提供しているATSもありますので、「ちょっと興味があるから使ってみたいな…」という方でも手軽に始められます!
*Owned Makerに関する詳細はコチラから
原稿改善・運用はリクパーにお任せあれ
今回は、なかなか詳しく語られていなかったIndeedエントリーについてお話ししました。リクパーが提供するATSであるOwned Maker(オウンドメーカー)に関するお問合せ、ATSを使ってのIndeed運用に関して、その他運用のコツなどを知りたい!という方はお気軽にお問い合わせください。
弊社には運用のエキスパートがそろっていますので、必ず形に出来るかと思います!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。