こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社の上野です。
Indeedに求人を出した後、意外と起こりやすいのが、「応募が来ても採用に繋がらない・・・!」というお悩みです。
今回は、「応募してくれた求職者への対応」に焦点をあてて、採用率アップのための方法を紹介していきます!
Indeed求人応募者への返信はスピードが命!
求職者はIndeedで多くの求人を比較検討しており、ほとんどの求職者が一度に複数の企業に応募をしています。
「先に別の企業の内定が決まってしまった・・・」
という事態を防ぐため、次のことに気をつけていきましょう!
一次対応は「24時間以内」!
応募者を不安にさせないためにも、返信はできるだけ迅速に行いましょう!
・営業時間内の応募は、即時返信!
・営業時間外の深夜や早朝の返信は避ける(時間外労働が常態化している会社なのか?と思われてしまう可能性があるため)
返信メールのテンプレート化や、自動返信メール機能を活用するなどして、応募受付から応募者連絡までの時間をなるべく短くできるように、社内体制を整えておきましょう!
電話応募も受け付ける
営業時間内は電話応募も受け付けると、応募者とのコミュニケーションがスムーズに取れる可能性があります!
応募受付電話番号を、求人票にも記載しましょう!
電話を受ける人が社内に複数いる場合は、「今求人を出しているため、問い合わせがあるかもしれない」という旨を周知し、全員が適切な対応を行えるように準備しておきましょう!
頻繁に問い合わせがある場合や、事前にある程度質問が想定できる場合は、マニュアルを作っておくのもおすすめです。
また、企業から応募者へ電話をかける際は、非通知設定にはしないようにしましょう。
電話がつながらなかった場合には、SMS(ショートメッセージ)を送るのもよいかもしれません。
応募者の意欲をキープする2つのポイント
Indeed求人への応募者の「熱意・意欲」が高いまま選考を進めることができれば、採用までたどり着ける可能性が高まります。
応募者が安心して選考にのぞめるよう、選考フローの中で工夫したい点をご紹介します!
(1)面接日は近日中に設定する
Indeedで複数の企業に同時に応募をする求職者は、先に連絡がきた企業から、面接のスケジュールを埋めていくことが多いです。
選考中に応募者の気持ちが他企業に流れてしまうのを防ぐためにも、面接を実施する場合は応募日から近い日にちで設定して、スピーディーに選考を進めると良いでしょう。
(2)選考フローを見直す
内定までの選考ステップが多く複雑であるほど、応募者の意欲低下や、選考に時間がかかって先に他企業から内定が出てしまうということが起こりやすくなります。
次のように、なるべく手間をかけずに選考に進めるような対策を行うとよいでしょう。
・面接を対面ではなくWebで実施する
・筆記試験や適性検査を省略または簡略化する
選考方法によっては、応募者はハードルが高いと感じたり、早く内定を出してくれそうな他企業に気持ちが傾いてしまったりすることが考えられます。
選考フロー自体を見直したり、求人票の中か応募受付時に「内定までの選考スケジュール」を明記しておいたりして、選考中に応募者が辞退してしまわないよう対策しましょう!
まとめ
今回は、Indeedで求人を出した後の、採用率を高める応募者対応のポイントの一部をご紹介しました。
自社でIndeed運用をしている人事ご担当者様で、採用率にお困りの方がいらっしゃいましたらぜひ参考にしてみてください。
弊社では、これまで数多くの企業様の運用代行をしてきたノウハウを元に、企業様の採用戦略に合わせたご提案をさせていただきますので、採用に関するお困りごとはいつでもリクパーにご相談ください!
引き続き、Indeedについての最新情報や運用のコツなどをお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!