リクパーのIndeed運用の強みを改めてご紹介します!

こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社の牟田口です。

Indeedが本格的に認知され始めて数年…。今や当たり前のように採用ツールとして定着してきました。

Indeed以外にも、スタンバイ、求人ボックス、Googleしごと検索など、検索エンジン型の求人検索ツールも増えてきていますし、ここ数年で採用の手法が大きく変わったことは言うまでもありません。

そんな中、「仕組みはもう分かった」「すでに使ってるよ」という企業様のお声もよく聞くようになってきましたが、いわゆる<直販>といわれるIndeed社本体との契約による運用と、<代理店>と言われるIndeed運用を代行する企業の違いについては「まだまだ浸透していないな…」という印象です。

そこで、今回の記事では改めて「リクパーならではの運用の強み」も交えながら、代理店を活用する強みについてお話したいと思います。

もちろん、「これが正解!」というものは企業様によって様々です。

<無料掲載>が最適なのか、
<直販>での有料運用が最適か、
<代理店>に任せるのが最適かは、
各企業様のご予算や置かれている状況、職種などにもよりますので、採用担当者様がIndeedをどのように活用していくのが一番合っているのかを見つけるヒントになれば幸いです。

↓以前公開したIndeed代理店選びのコツはコチラ

404 NOT FOUND | アヒルの日報

Indeedで効果を出すための運用は、ここがポイント!

度々このブログでも執筆されている内容ですが、Indeedは運用効果を大きく左右します。

Indeedは運用によってコントロール出来る事がいくつかあり、それはもちろん応募効果を向上させるためにコントロールするべきものです。

しかし、コントロール方法を間違えてしまうと簡単に操作出来るがゆえに、効果を更に悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。

  • 表示回数
  • クリック率
  • 応募率

最も大きなこの3つの指標を、企業様ごとの戦略に応じて運用でコントロールしていくわけです。

↓具体的な運用方法や、基本的な効果出しの方法についてはコチラ

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漫画でわかる!スグに効果が出るIndeed運用(求人票の書き方編)
先輩今回は、求人票の書き方について説明するわね。インディードでは、求人票の原稿が何より大事なのよ。後輩あ、求人票なら、昔出稿したタウンワークの原稿を見ながら作ったので自信がありますよ!先輩あのね、インディードで効...

上の記事にもあるように、Indeedにおける「運用」とは、どれか一つの指標だけに絞って改善しても効果は出にくいです。

採用ご担当者
採用ご担当者

低いクリック率をどうにかしようと試行錯誤してきたけど、応募は増えないし、それどころかクリック単価がどんどん悪化している気がする…。

すべての指標のバランスを見ながら、単価の変更をしたり・適性なクリック率を見極めたり・ターゲットからの応募率向上を狙って改善していく必要があります。

実際の企業様の運用改善事例をご紹介

ここで、ある小売業界の企業様の運用状況の遷移を見ていきたいと思います(上記の図)。
※データのうち、小数点以下などの数字はわかりやすく加工してあります。

左はIndeed導入時で、とにかくターゲット要件を拡げて表示回数、応募数を稼いで費用対効果を上げよう!という狙いで運用を開始した時の結果です。

クリック単価34円という超低単価で運用出来ており、しかも表示回数・高いクリック率ともに高水準で推移しています。
「非常にたくさん閲覧されており、好調です!」と言われても納得の状況かと思います。

しかし、真ん中の表を見てください。

真ん中のデータは、応募率の改善を提案したあと、狙うべきターゲットや求人票内のキーワードも精査した結果です。

キーワード量が減り、露出が低下した結果、表示回数、クリック共に減ってしましました…。

応募率は若干、狙い通り上がったものの、応募数は明らかに減っています。
「改善失敗ですね…」と思いきや採用人数は増えています。

そう、これがIndeedの運用改善の本来の狙いである「応募マッチングの向上」に繋がった結果です。

牟田口
牟田口

見る数字によっては「失敗した!」と思われるデータでも、本来の「人材採用」という目的に立ち戻ってみると、実は成功していた!ということもあるんです。

最後に右の表はどうでしょう?

「応募が多いのは嬉しいことですが、ターゲット外の方々と会う時間がもったいなくて…」
という担当者様の悩みも鑑みつつ、さらに原稿内容を磨いて採用率を上げることに集中した結果のデータです。

クリック単価は初期の6倍ほどに高騰してしまい、左側の2つと比べると非常に効率の悪い露出状況です。
クリック数(実際に原稿にたどり着く求職者数)も約1/5、応募者数も1/3になりました…。

ですが、実際に採用できた人数6名の大健闘採用単価は一番安くなり、担当者様が選考にかける時間も削減できたとあり、非常に満足いただけた事例になります!

牟田口
牟田口

どんなにたくさんのクリックを稼げても、どんなに低単価で運用できても、Indeedによって達成したい目的を達成できなければ、運用する意味がありません。

牟田口
牟田口

クリック数や応募数は、あくまで「いい人材を採用したい」というこの企業様にとっての最終目標に対する「中間指標」です。最終的に目標を達成させることに、大きな意味があります。

この表は、あくまでこの企業様の戦略に合わせた結果です。たとえば、登録者数を増やしたい派遣会社様などは「応募単価」を下げることを目標にされるケースも多いと思います。

その時々の状況に合わせた運用が必要であることは言うまでもありませんが、この、「今、何が起こっていて、次に何をすればいいのか?」を把握できることが運用成功の必須条件です。

リクパーの運用はここが強い!運用を任せるメリットをご紹介

先ほどの項で、いかに状況を可視化(把握)できるか、判断できるかが鍵であると申し上げました。
ではなぜ、弊社(リクパー)が数多くの企業様から選ばれて、信頼されているのかをお伝えしたいと思います。

ポイントとなるのは、私たちのIndeed運用における取引社数(運用実績者数)の多さと、セクションごとの運用の効率化、過去の事例におけるデータ収集/分析を行うことでのデータ活用です。

まず、社数に関してですが、リクパーも最初はもちろん「1社」の取引から始まっています。
ですが、開始当初から「データ」と「事例」の蓄積を重視し、将来的な運用ノウハウの確立を目指していました。

そうして1社ずつ運用を任せていただける企業様の数を増やしていく中で、「リクパーが大事にしている運用とは何か?」をしっかりお伝えして参りました。
結果、多くの企業様に長期的なIndeed運用を任せていただけるようになり、今や600社を超えるほどの企業様の運用支援を行なっています。

そして、運用(改善)チームの体制です。

日ごろから数字(各指標)と睨めっこしながら、適正な単価や相場に合わせた予算設定を行う陣営と、直接的に応募に繋がる原稿作成(求職者への興味づけ)を行う陣営とに分けて支援を行っております。

それぞれの専門分野に専任を置くことで、顧客数が増えても運用の質を落とさない体制を整えています。

データの量運用の質に繋がっていきます。
ありとあらゆる運用結果から、企業様の「今」を比較できるため、最短距離で最善の改善策を打つことが可能となっております。

まとめ

いかがでしたでしょうか?同じIndeedというサービスを使う上でも、使い方によっては効果が大きく変わってきます。

この記事を読んでいただけた皆様に、「リクパーに相談すれば、何かヒントをくれるかも?」と興味を持っていただけると嬉しいです!

もちろん「自社の運用に活かしたいから、質問だけでもいいですか?」といったお問い合わせや、資料ダウンロードも歓迎です。

1社でも採用成功により事業が安定し、会社が元気になっていく。
そのお手伝いが出来れば幸いです。


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