こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社の中島です。
今回は、Indeed(インディード)で中途採用や正社員採用をお考えの採用ご担当者へ向けて、押さえておくべき3つのポイントをお伝えします!
「正社員を補強したい」
「中途採用がなかなかうまくいっていない」
などのお悩みをお持ちの方は、ぜひご参考になさってください。
Indeedは正社員採用にも向いています!
そもそも、Indeedで本当に正社員が採れるの?
そう思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。まずはその不安を少し解消しておきたいと思います!
ためしにGoogleの検索エンジンで「正社員×地名」で検索をかけてみましょう。
すると、無料枠(オーガニック)の一番上部にIndeedが表示されていることが分かります。
これはIndeedのSEO対策により、そもそもIndeed自体が上位表示される可能性が高いことを示しています。
求職者はこういったキーワード検索から自然流入でIndeedに入ってくることが多いです。
したがって、Indeedで正社員募集をすることは、より多くの求職者に情報を届ける有効な手段と考えられるでしょう!
そもそも「正社員」っていうキーワードで探す人っているの?
仰るとおり、そこも気になるポイントですよね!
では、Indeedにおける流入キーワードランキングを職種別にいくつか見てみましょう。
営業職の検索キーワードランキング(2024年11月度)
正社員:1位
事務職の検索キーワードランキング(2024年11月度)
正社員:2位
製造業の検索キーワードランキング(2024年11月度)
正社員:1位
【結論】「正社員」で検索してくる人、めっちゃいます!
上記3つの職種は一例ですが、どの職種にも「正社員」というキーワードがかなり上位にランクインしていますね!
これは、相当数の求職者(ユーザー)が正社員というキーワードを自ら打ち込んで流入して来ていることを証明しています。
つまり、正社員求人を探している求職者がIndeed上に多数いるのです!Indeedが正社員採用に有効であることを実感いただけたかと思います。
Indeedで正社員求人を掲載する時のポイント
それでは、実際にIndeedで正社員採用を行う際のポイントを見ていきましょう!
【ポイント1】仕事内容・ポジションは明確に書くこと!
「正社員」というキーワードで流入してくるユーザーが多いことからも分かるように、Indeedで仕事を探す人は、はじめから職種や仕事内容で探していない場合もあります。
とにかく正社員として働きたい!
「正社員」であることを第一に考えている求職者は、仕事内容やキャリアについてのイメージが漠然としている場合も多いです。
そういった求職者に「働いているイメージ」を持たせることができれば、他の求人と大きく差をつけられます!
コールセンターって書けば分かるよね?
設備管理って皆だいたいイメージつくでしょ!
そう思われる気持ちはすごく良く分かります。
ただ、例えばコールセンターのお仕事ひとつとっても、電話を受けるだけなのか、発信専門なのか、アポイントを取るガッツのいる仕事なのか、通販か、問い合わせか…など、仕事内容はさまざま。
求職者が受ける印象も、採用したいターゲットも大きく異なります。
入社時に与えられる仕事内容とキャリアアップ例などを、できるだけターゲットに合わせて書いてみてください!
【ポイント2】求人票内でしっかりターゲットを絞り込むこと
もしあなたが求職者だとして…
なんとなくぼんやりした募集要項を見て、なんとなくポチッと応募ボタンを押してしまったとします。
さて当日、あなたは面接に行く気になるでしょうか?あるいは担当者から電話がかかってきたときに、対応したいと思うでしょうか?
あれ、こんな求人応募したっけ?面接行くのめんどくさくなっちゃったし、連絡無視しよー!
Indeedは、リクナビNEXTやマイナビとは異なり、応募者の職務経歴や素性がほとんど分かりません。
応募意思の低いユーザーからの無駄クリックや無駄応募をできるかぎり防ぐためにも、求人票内でターゲットを絞り込んでスクリーニングをかけられるようにしましょう。
とくに正社員採用の場合は、関連するキーワードもむやみやたらに入れすぎなくてOK。それよりも、資格や求める人物像も明確にすることを意識してくださいね。
求人内容を見た人に、「これって自分のことじゃない?」と思わせるように工夫しましょう!
*当ブログでは求人票の書き方やコツについても紹介しています!ぜひご参考にしてくださいね。
【ポイント3】長期戦の心づもりで!
知り合いの会社はIndeedですぐに採用できたらしいけど…
Indeedは求人を出した直後がいちばん表示回数も伸び、ユーザーの目につく可能性が高いので、たしかにそういう例も多いと思います。
しかしながら、少子高齢化による労働人口の減少がますます激しくなる一方の昨今。
正社員採用が難しくなっていることは否定できません。
だからこそ、Indeedのデータを元に求人票や運用の改善を繰り返すことが採用までの最短ルートとなるのです。
そうは言っても、他の業務で忙しくてIndeed運用にかける時間がない…
そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひわたしたちリクパーにご相談ください!
リクルーティング・パートナーズ株式会社では、原稿作成からIndeed運用、改善のご提案まで幅広くサポートさせていただきます。
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まとめ
今回はIndeedで正社員採用をする際のポイントを紹介しました。
(2)求人票内でしっかりターゲットを絞り込むこと
(3)長期戦の心づもりで
まずはこの3つを心掛けてみてくださいね。
引き続き、Indeedについての最新情報や運用のコツなどをお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!