【Indeed】有料掲載へ切り替えるタイミング【3つの傾向を見逃すな】

こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社のIndeed運用チームの藤野です。

Indeedの特徴の一つ、無料掲載
魅力的な一方で、効果に疑問をお持ちの企業様も多いのではないでしょうか。
業種・職種、掲載する時期や原稿の内容によって、効果の出方には大きな差があるため、一概に効果が出る・出ないとは言えません…

もちろん、無料で採用できるに越したことはありません。とりあえず無料で始めてみるのには大賛成です。
実際に、多くの企業様が「まずは無料から」Indeedを始めています

ここで効果が出れば万々歳ですが、問題なのが効果がイマイチだった場合。
「売り手市場」と呼ばれている近年、採用市場の競争は激化しています。
無料掲載よりも、原稿の露出を高めて求職者にアプローチできる有料掲載のほうが一般的に効果が高いことは間違いありません。

そこで気になるのが、「有料掲載に切り替えるタイミング」
今回は、Indeedの無料掲載を続けてきた企業様が、有料掲載に切り替えるべきサインをご紹介します。

有料掲載に切り替えるべきサインは3つ!
2週間~1ヶ月掲載しても応募がない場合
②少しだけ応募があったものの、採用に至っていない場合
競合が多い職種の場合

タイミング①:2週間~1ヶ月掲載しても応募がない場合

1つ目のタイミングは、無料で掲載したものの、2週間~1ヶ月掲載しても応募がない場合です。

インディードでは、新しく掲載された求人が優先的に表示されることが多いです。
新しく掲載された求人は下記画像のように「新着」と表示されます。

新しい求人には「新着」マークがつく

有料掲載をすると、有料掲載枠と同時に、無料掲載枠にも求人が掲載されます。(2つの掲載枠に同時に掲載されます!大変お得ですね)

そのため、どちらの掲載枠からも応募が入ります。弊社で運用代行をしている企業様でも、無料掲載枠からの応募が入ることも多々あります。

しかし、無料掲載枠からの応募が見込めるのは、掲載から1ヶ月程度。それ以上経過すると、無料掲載枠からの応募効果が一気に悪くなります。

インディードには1秒間で約10件の求人が投稿されています。どんどん新しい求人が出てくるため、古い求人情報は埋もれていってしまうのです

一方、有料掲載では、クリック単価の調整などにより意図的に上位表示をさせることが出来ますそのため、掲載開始からある程度期間が過ぎても、一定の閲覧数を維持することが出来ます

無料掲載を始めてみて、2週間~1ヶ月程度待ってみても全く反応がない場合は、有料掲載を検討されることをおすすめします!

タイミング②:少しだけ応募はあったものの、採用には至っていない場合

次のポイントは、少しだけ応募はあったものの、採用には至っていない場合です。
先述したとおり、掲載開始から一定期間が過ぎると、無料掲載では求人原稿が表示されにくくなってしまいます。

しかし、無料で反応があったということは、見られさえすれば応募が入る可能性は高いと考えられます。
そのため、有料掲載に切り替えて、閲覧数を増やすことで応募獲得が期待できます!

また、応募があったものの採用に至らないという場合には、応募者と企業様との間でミスマッチが起こっていることも考えられます。対策として、職種名キーワードを選びなおし、ターゲットとなる応募者に「刺さる」原稿にすることが有効です。こちらは無料掲載のままでもできますので、以下の記事を参考にトライしてみてくださいね。

採用ミスマッチを防ぎたいなら。こんな求人票は絶対ダメ!
こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社のIndeed運用チームの牟田口です。みなさん、唐突ですが、「優しい人」ってどんな人物でしょうか?先日、街中を歩いていると、こんな会話が聞こえてきました。誰か優しい人紹介してよ~私の周りには
404 NOT FOUND | アヒルの日報

有料掲載に切り替える際には、必要な応募数と職種・エリアのクリック単価相場を考慮して予算をあらかじめ決めておくことをおすすめします。予算の決め方など、疑問点がございましたらお気軽にご相談ください。

 タイミング③:競合が多い職種の募集の場合

最後にご紹介するポイントは、競合が多い職種の場合です。

弊社では、Indeed上にある特定の職種の求人で、1ヶ月ごとに
①クリックされた求人の数
②クリックした求職者数のデータ
を見ることが出来ます。

そのため、Indeed上でのリアルな有効求人倍率を知ることが出来ます。

例えば、10月度のデータの例を見てみると

福岡県のアパレル・ファッション販売の求人の場合
求人数:2,900、求職者数:9,152、1求人当たりの求職者数:3.2
福岡県の飲食店の求人の場合:
求人数:1,000、求職者数:7,512、1求人当たりの求職者数:7.5

上記のようになっております。

このデータから、アパレル・ファッションの求人の方が飲食店の求人よりも競争率が高いことがわかります。

競争率が高い職種であるほど、無料からの応募獲得が難しいことが想定されます。有料掲載では、クリック単価を高めに設定することで優先的に求人を表示させることが可能です。

人気のある職種で採用を検討されている場合は、有料掲載をおすすめします!

まとめ

無料掲載の場合は掲載直後が勝負です!時間が経つほど表示されにくくなってしまうので、一定期間が過ぎても効果が出ないときは有料掲載の検討をおすすめします。

有料掲載と無料掲載では効果が大きく変わってきます。無料掲載ではうまくいかなかったものの、有料掲載を開始したところすぐ応募が来た、という企業様も多くいらっしゃいます。

有料掲載をすることで、安定した閲覧数を確保することができます。

ほかにも、クリック率や応募率など、実際の求職者の反応を数字で見ることができるので、採用のノウハウを蓄積していけるという利点もあります。

有料掲載をご検討中の場合には、ぜひ一度弊社にご相談ください!全力でサポートさせていただきます。


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