アヒルの日報

今回は、求人票の書き方について説明するわね。

インディードでは、求人票の原稿が何より大事なのよ。

あのね、インディードで効果が出ない時は求人票に原因があるの！

つまり原稿がダメダメってことよ！

まずはこの基本情報！

中でも最初の項目の「職種名」が大事なのよ！

求人票には記号を使っちゃだめよ！

「○○○（業態）の△△（職種）スタッフ」という書き方にしてみましょう。
「どこで、何をするのか」が求職者にグッとイメージしやすくなるわ。

ダメダメな求人票は、この「仕事内容」部分が情報不足であるケースが多いわね。

言い訳しない！

求人には、応募の決定打となる「４大条件」と言われる要素があるの。

コレがしっかり書かれていない求人は、まず応募を獲得することは無理ね！

ゲームじゃないんだから…。

仕事内容というのは、業界・職種未経験の人にとって、想像以上にイメージしにくいものよ。
実際に業務を担当している方がどんな流れでお仕事をしているのか、実際に行っている作業・手順も記載したほうが親切ね。

そう！求職者に仕事内容を理解してもらえなければ、絶対に応募なんてしてくれないわ！インディードは手軽に求人掲載できるけど、タウンワークやリクナビと同じくらい原稿のボリュームがしっかりしていないとダメなのよ。

どれどれ…。うん、いいわね！

読み手（求職者）のことを考えて書かれた求人票は、絶対に効果が出るわよ！

動機はともかくとして、その質問は鋭いわよ。

インディードの求人票をたくさん書き込むことは、「求職者に仕事を理解してもらいやすい」のほかに、実はもう一つ重要な理由があるの。

それは…

………と、いうことだからよ。

………その顔は全然わかってない顔ね。

ちゃんと説明するわ。

求職者がインディードで検索を行なった際、そのキーワードが含まれる求人票が一覧に出てくる仕組みなの。

求人票の中に該当するキーワードが含まれていないと、当然、検索結果一覧に求人票が出てこなくなるわ。

その通り！求人原稿を作り込むということは、その分、キーワード（語句）が増えるということ！つまり、求職者の検索に引っかかりやすくなるということなの。

…まさか、「とにかくたくさんキーワードを増やせば、いっぱい検索に引っかかる〜♪」とか思ってるんじゃないでしょうね…。

インディードを使う目的を見失ってはダメ！

いい人材を採用することがインディードを使う目的でしょ？

適当なキーワードを詰め込んだ求人票は、そもそも質のいい応募は見込めないわよ。

もし有料掲載をするなら、むやみにキーワードを増やすのは言語道断！

応募がこないばかりか、クリックされるたびにお金がかかるから、費用対効果が悪化するわよ！

それに、実は未経験NGなのに「未経験歓迎」などと書いたりすれば、企業の信頼自体を失くすことに繋がるわ…。求人案件を閲覧してもらうことを第一目標にするのではなく、質のいい人材とのマッチングを目標にしましょうね。